セントへレナバンブーヘッジ

ナポレオンが愛した孤島のコーヒー

ザクロのようなクリーンで品のある酸、飲んで数秒後に広がる力強いアフーターフレーバーはコピルアック級です

自然が育む大地のチカラを存分に感じられます

 

人間の侵入を拒むかの如く、南アフリカの遥か西海の真ん中にぽつんと浮かぶその島には、かつてナポレオンが軟禁されており、人生最後の一時に彼が好んで飲んでいたというグリーンチップブルボンです

原産国:セントヘレナ島

生産地:バンブーヘッジ地区

農 園:バンブーヘッジ農園

品 種:グリーンチップブルボン

標 高:400m

規 格:-

精製法:フルウォッシュド

収穫期:10-2月

納入期:2019

セントヘレナ
ナポレオンの帽子とマント

¥3000/50g

バンブーヘッジでコーヒーが栽培され始めたのは1730年代という記録があります。この土地がセントヘレナ島最初のコーヒー栽培地だったようです

 

アフリカ大陸から2800キロの距離にあり、船旅だと5泊6日かかります

近年ようやく飛行場が完成し、南アフリカから空路で行けるようになりました

 

1816年にナポレオンがこの島に流刑にならなかったとしたら、その島の存在すら忘れられていたかもしれない、そんな小さな島です

 

ところが、今から400年以上前、1582年に日本人がこの島を訪れています。天正遣欧少年使節としてローマに派遣された4名の少年たちです(伊東マンショ、千々石ミゲル、中浦ジュリアン、原マルティノ)

 

かつてコーヒー農園を所有していた東インド会社の記録によれば、1732年にイエメンのモカ港からこの島にコーヒーが持ち込まれ、バンブーヘッジでコーヒー栽培が始まりました

 

1839年にバンブーヘッジでコーヒー栽培をしていたジョージ・ウィリアム・アレクザンダーがロンドンにコーヒーを送り、その品質の高さから1851年の万博で称賛される一躍注目されることとなりました