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コーヒーテイスティング

コーヒーのテイスティングをするのに、荒く挽いた豆を専用ガラスコップに入れてお湯を注いで、まず香りを確かめ、テイスティングスプーンで上澄みをすくい、口の中にコーヒー液が霧状になるよう、激しい音を立ててズズッ!と吸い込み、味を確認したら吐き出すという作業をしているそうですが、先天的な美味しさを確認するには、そもそも喉の感覚器官(味蕾)を通過させる必要があります

 

また、誰がどのように焼いた豆か分からず、そしてそれが豆の持ち味を破綻させていたら、その作業事態あまり意味を成さないです

 

我々コーヒー屋が、豆の良し悪しを調べる方法は、普通に淹れて飲むだけです

 

飲むときの注意点は、香り、味、コクのそれぞれを別々に意識します

 

香りを感じる時は鼻に意識を集中させ、味を感じる時は舌に感じる刺激を意識し、コクを感じる時は喉に意識を集中させます

 

口に含んだ瞬間に全ての器官が作動しますので、何れか1つの器官に意識を集中させないと、全てがぼやけてしまいます

 

後は、淹れたて時、少し覚ました時、氷を入れて冷やした時の3段階で確認します

 

それぞれの分野での比較(違い、強弱)をする場合は、2~3種類のコーヒーを飲み比べしています

 

そして当店で最も重要視するのはコクの強さです