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コクの重要性

お茶にせよ、コーヒーにせよ、品質の高いものはコク(余韻)が強く感じられますが、そもそもそのコクを何故感じ、何故それが重要なのかです

 

まず、味の違い(ボディ)というものは、それぞれの土地柄(主に土の影響)の違いで、個性とも言います

 

リンゴ、桃、レモン、マスカット、このような味の違いは、単に個性の違いに過ぎませんので、人間の工夫で作り上げる(加工)事ができます

ある品種の豆をある土壌で作ると、レモンのような味わいのコーヒーになる、、、といった話です

 

極端な話、カップラーメンをトンコツ味にする、みたいな話です

人の知恵や工夫でどうにかなるので、さほどの価値はありません

 

では、コクはどうかと言うと、人間がちょっとやそっと頑張ったくらいではそのコクを増加させる事はできません

 

コクとは、例えばそれは大地の恵みであり、ミネラルであり、鉄分であり、栄養であり、体が欲するものであり、エネルギーの集合体です

 

恐らくこれが強ければ強い程、限りない自然栽培で、土壌気候品種全ての条件が最適で、大量生産などしていない故に少量収穫となっている可能性が極めて高いです

 

でなければ、成し得ないからです

でなければ、そこまで高額に成り得ないからです

 

例えばセントヘレナ島のコーヒーのコクは尋常ではなく、そして国内への入荷量があまりにも少なく、値段もコピルアク級です

 

コクというものは、決して誤魔化せない為、唯一無二の品質保証の証と言えます

 

事実、当店で扱っております自然栽培のお茶のコクの強さは尋常ではありません

 

これが、コーヒーやお茶のある一定レベルを越えた物(嗜好品)の値段(価値)です

 

そういう物の値段は、3000円~10000円、下手するともっと跳ね上がりますが、それにしか得られない価値がそこにあるのです

 

それは例えば、美味しさであり、健康であり、長寿の助けであります

だから、一部の人達がこういうものをこぞって取り合うのです

 

味は作れるものですが、コクは育むものです