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本当の美味しさ

ニンジンが苦手とか、ネギが嫌いとか、酸っぱいコーヒーが苦手とか言います

 

何がいけないか、好き嫌いが激しい人?

 

違います

 

そのモノに何か問題があるのです

 

例えば、ロッテの梅ガムがあります

子供の頃大好きでした

あれ噛み出して数分で味がなくなります

 

何故か?

 

味しかないからです

 

味というのはとても薄っぺらですぐなくなります

 

おーいお茶を飲んで数秒後には何も感じません

お茶味の水だからです

 

人の好き嫌いも概ね味の世界です

 

本当の美味しさとは、味が云々言ってるレベルではないのです

寧ろ、味があまりしない美味しさというものがあります

 

味がなかったら、好きも嫌いもないでしょう

つまり、嫌いなもの苦手なものは全て味が悪いのです

そして、本当の美味しさは味ではないです

 

人間の五感はとてもいい加減で、すぐ騙されます

化学調味料で作られたものが、豚骨味であれ醤油味であれ、皆それと誤解して美味しいと感じます

しかしそれは、ただの科学的に作られたお湯に溶ける粉です

そして、その美味しいと感じているものが正に味です

 

そこに本当の美味しさはないです